2018年8月20日月曜日

Danish String Quartet

みなさんこんにちは。
今日は、Danish String Quartetという四重奏のグループを紹介します。

四重奏。とても美しい。どこか民族的なエキゾチックさが混在している音楽性。
少しクラシック音楽は聞き飽きた、でもポップスやジャズというよりも弦楽器、ヴァイオリンやヴィオラ、チェロの奏でる音が聴きたいな、という方におすすめしたいです。

公式HP
https://danishquartet.com

男性4人組のカルテット。
複雑というよりも、だいぶわかりやすい音楽で、はじめて聴く人も、クラシックを聴いたことがないという人でも、わりととっつきやすいと思います。

北欧の雰囲気、行ったことないけれど、こんな感じなのだろうか。
民族的な音楽も、色々調べてみると面白そう。

iTunes アフィリエイトプログラムのIDとパスワードを忘れてしまい、再申請しようかどうか迷っている月曜日の夜でした。

2016年11月23日水曜日

Apple Musicという選択

みなさんこんにちは。
本日は勤労感謝の日でございます。
今日くらいはゆっくりと、まったりしている方々もいらっしゃるのではないかと存じます。





さてタイトルにもあるように、今日はApple Musicについて書いてみようと思っています。
ご存知かもしれませんが、Apple Musicは、月額およそ1,000円で様々なジャンルの音楽を聴くことができる、月額制の有料音楽配信サービスです。
似たようなものにAmazon MusicやGoogle Play Musicといったものがあります。

iPhoneでは購読といった形で、月々料金が発生します。自身、一年前くらいから購読を続けているので、使い勝手などを書いてみようと思います。


インターフェース

上記はApple Musicのインターフェースです。多くのアーティストをフォローしている場合、聴きたいアーティストやアルバムを探すのに少し苦労します。検索して探せるのですが、スクロールして探したい私にとっては少し不便なインターフェースです。

アルバムのジャケットイメージが大きすぎるので、もう少し小さめにして欲しいという要望があります。

それからApple Musicを購読していて思うのは、一曲一曲の価値が相当目減りしているという気がします。一昔前は好きなアーティストのCDの発売日を心待ちにし、TSUTAYAやタワレコなんかに足を運んで3,000円近くのお金を出してCDを購入したものです。しかし今はというと、iTunesを使えばアルバムから一曲単位で購入してその場ですぐに聴くことができるシステムが構築されています。iTunesは音楽業界にも革命をもたらしたと耳にすることがありますが、まさにその通りだと思います。良い意味では、音楽がさらに身近なものになった。悪い意味では、音楽の価値そのものが心なしか、目減りしているような気がします。

iPhoneを持つようになってから、CDを買ってあのピリピリしたフィルムを剥がし、ジャケットからCDを取り出してコンポに入れ、トラックを再生するという作業感、あえて言えばあのワクワク感、高揚感を体験することはもうなくなってしまいました。

そう嘆いているにもかかわらず、Apple Musicを購読し、音楽を聴いている私は矛盾に満ちていますが、月額1,000円で流行りのダンスミュージックから古典的なクラシックまで、幅広く音楽をポケットに忍ばせいつでも聴くことができる点、素晴らしいシステムであることは間違いないと思います。




2015年6月6日土曜日

There is (always light) - くるり

みなさんこんにちは。
シドニーの今日の天気は晴れ。昨日の夜は少し雨が降りましたが、本日は良いお天気です。
昼夜の気温差がかなりあるので、夕方くらいから気温がグッと下がります。

今日は、小学6年生のころから聞いている、くるり、というアーティストの「There is (always light)という曲を紹介したいと思います。



There is (always light)は最終トラックです。
このアルバムからか定かではありませんが、トランペットを吹く女性のメンバーが加わっています。
調べてみたところ、「ファンファン」という名前らしいです。中国人っぽい名前ですね。
コーラスも担当しているようで、コーラスにより一層厚みと爽やかさが増した気がします。
トランペットも明るくハッピーな印象を曲に与えています。
ロックンロールな感じは殺さず、ポップな感じも曲に加えることができる、やっぱり、くるりは私にとってすごく刺激になるバンドだと改めて感じました。

There is (always light)を聴いていると、本当に爽やかでポップな気分になります。プロモーションビデオはタイトルをイメージしてか光のエフェクトが多用されていてカッコ良い仕上がりになっています。
「ワルツを踊れ」以降、新しいアルバムに触れることを怠っていましたが、くるりらしさを残しつつ、新しい楽曲を次々に提供していく彼らの技量に改めて脱帽した曲でした。



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2015年5月22日金曜日

Supercar - Strobolights

みなさんこんにちは。
今日は、Supercarというグループの曲である"Strobolights"を紹介したいと思います。
Supercarというロックバンドは、窪塚洋介主演の映画『ピンポン』の主題歌YUMEGIWA LAST BOYという曲が有名です。

私はこの曲で彼らを認識するようになりました。
ロックバンドでありながらテクノサウンドを多用する彼らの音楽に惹かれアルバムとDVDを買いました。

すでにメンバーは解散しています。くるりの岸田繁さんは、ベースボーカルだった古川美季さんのファンだそうです。
YouTubeで、くるりの「ばらの花」でタイアップしている動画がアップされていました。
私も彼女のコーラスや声が好きですが、彼女自身がボーカルの曲もsupercarにはあります。

その一曲が今回紹介したいStrobolightsです。





ベストアルバム『A』にも収録されています。
Supercarのベストアルバム『A』と『B』は日本の名盤といっても良いと私は思います。
Storobolights、歌詞の内容を解釈して欲しいと誰かに頼まれると私には説明することができないのですが、なぜか心に突き刺さる曲です。
すべてのサウンドが、聞き手の体と心を遠い世界、神秘的で深遠な世界へと導いてくれる、そんな一曲だと思います。
イントロから流れ続けるキーボードの細かく連打される、まるでタイトルのストロボライトのような音が、空中にふわっと体を浮かせるように響きます。
また、深遠な世界の遠いところから、たなびくように登場するシンセサイザー。
気持ち良いです。

YouTubeにPVがあったのですが、なにやら人形劇のようです。
なぜかとても感傷的になり、涙さえ流れませんでしたが目頭が熱くなるのを感じました。

今彼らはなにをしているのだろうか。
知っている方がいたら教えてください。

JS Bach - BWV 998 Allegro (Practice Log)

みなさんこんにちは。
沖縄は梅雨入り間近といったところでしょうか。
今日は午後から本島広い範囲で雨模様です。

さて今回は、クラシック界を代表する人物である私の好きなヨハン・セバスチャン・バッハ作曲、BWV 998 - Allegroを紹介します。

大学でチェロを弾き始めてからというもの、バッハの曲が好きになってしまいました。
淡々と進行するオタマジャクシを正確に、かつ感情を込めて弾けるように練習したいです。
しかし、楽器を借りて弾いていたので今は手元にチェロがない状況。
チェロを買うには今の僕の経済力では少し辛いのです。
ということで、所有しているアコースティックギターでクラシック曲を弾いてみることにしたのです。

今回は紹介というか、ギターで弾いてみました的なものを載せます。
なかなか難しく、うまく弾けなかったのでもっと練習します。
BWV998はplerudeから始まりfugue、そしてallegroへ続く曲です。
とてもバッハ的でバロック音楽の匂いがプンプンする曲だと思います。



暗譜してスラスラ弾けるようになったら気持ちいいだろうなあと思ったので、今回取り上げてみました。

チェロ無伴奏曲をチェロで弾きたいのですが生憎手元にチェロがないので、先数年はアコギでクラシックを弾くことに磨きをかけていきたいと思います。

今回はじめて自分の演奏を録画して見たのですが、こんなにも弾けていなかったのを知り少し落ち込みました。
客観的な目線から確認することって大事なんですね。

何回かまた録画して、最初の映像と見比べてみたいと考えています。

2015年3月23日月曜日

所有しているギターを紹介します(その1)

みなさんこんにちは。

本日は、僕が所有している3本のギターのうちの一つを紹介します。

スタイリッシュなロゴ

今回はこちら、Greg Bennettのエレキアコースティックギター、ContinentalシリーズOM-8CEです。
グレッグベネットのサイトリンクを下に貼っておきますので、興味のあるかたはご覧になってみてください。

リンク:http://gregbennettguitars.com/guitars/acoustic/continental-series/om-8-ce/

Greg Bennettのギターは、Samickという楽器製造会社から生み出されたものであるということがサイトに書かれています。
馴染みやすくて手頃な価格で提供し、かつ質も良くデザイン性のあるギターを目指しているようです。

確かにデザインは所有しているYAMAHAのアコギと比べるとモダンな感じがします。
エレアコということや、ボディの大きさと木材の質からして、普通に鳴らすと響きが少し物足りない気はしますが、弦とフレット版の間隔が結構近く、ネックの幅もそれほど長くないため、初心者でも親しみやすい作りになっているように思います。

なので、僕はこのギターでCandyRatのアーティストの楽曲を練習したり、クラシックを練習したりしています。
訳あって、もう一本のアコギが自宅にないということもあるのですが…。

アンプにも繋げます

気に入っているところは、ネック部分のロゴデザインです。
英語表記でGreg Bennettで描かれている部分と、ローマ字の"S"は結構カッコ良いと思います。
このローマ字Sは何を意味しているのだろう。少し気になってきました。

OM-8CEは、名古屋の矢場町パルコ店舗である島村楽器で3年前くらいに購入したものです。
Amazonで価格を見たのですが、それよりは安かったように記憶しています。



しかし島村楽器さんの店員さん、いろいろ楽器が弾けるんですね。
そういえば僕、島村楽器の採用試験受けたんだっけ…。
説明会で話していたできそうな爽やかな社員さんが記憶に新しいです。
確か、3次くらいまでは通過できたっけ。
今となっては淡い思い出です。
集団面接は私服だったかな。


話がそれちゃいましたが、とりあえずGreg Bennettというギター、ギブソンとかフェンダーとかモーリスとかより知名度は低いかもしれませんが、手軽に良いギターを、ということであればこのOM-8CEは良い選択肢になりうるのではないかと提案します。
他のシリーズは一度も触ったことがないのですが。

楽器屋さんとかに行くと、3本持っているくせ「ああ、ギター欲しいなあ。」と毎回思ってしまいます。これってギターに興味がある人なら普通のことなのでしょうか。
クラシックギターも欲しいし、アコースティックギターも、エレキギターも欲しい。
アンプやオーディオインターフェースも欲しい。

音楽って、とてもお金のかかる趣味だとつくづく思います。
でも、やめられない衝動が、そこにあるのです。



2015年3月12日木曜日

天体観測 - BUMP OF CHICKEN

みなさんこんにちは。

今日は、BUMP OF CHICKENの代表曲といっても過言ではない、「天体観測」を紹介します。
あれは僕が小学6年生の頃、当時中学生だった従兄弟に影響され、ラジオっ子になっていた僕は、毎晩ラジオを聴きまくっていました。
しかし、周りの友達は部活や(僕も部活動はしていましたが)その他の遊びに夢中でラジオを聴いている友達はいませんでした。

その頃ラジオで天体観測をはじめて聴いた時、単純にこのグループカッコイイなあと思いました。
そしてPVを見ると、背の高いロン毛のお兄さんたちがビルの屋上で歌っているではありませんか。
僕は更にカッコイイと思い、ラジオから天体観測がいつ流れてもいいように、MDに録音する準備をしていました。
そして、運良くまたラジオから天体観測が流れてきた時、すかさずRECボタンを押しました。
これで、ラジオパーソナリティの紹介音は含まれますが、いつでも聴けるようになったというわけです。
確か当時は、ラジアンリミテッドという番組が22時スタートで、山ちゃんの喋りに惹かれ、寝る前に聞いていたのを覚えています。


MDに焼き付けられた天体観測のラジオ音源は、毎晩繰り返し再生されました。
MDがデッキの中でくるくる回転するのと一緒に、僕の喉仏も振動し続けました。
みえないものを見ようとして
望遠鏡を覗き込んだ
そう、小学生だった当時の僕も、なにか見えないものを探していたのかもしれません。
まあ今でも見えないものを探し続けていますが、こういった歌詞も僕の心を打つ何かを秘めているのだと思います。


イントロからAメロにかけて高まる緊張と爆発。

明日が僕らを呼んだって
返事もろくにしなかった

休み時間に口笛や鼻歌でこの歌を口ずさんでいると、思いを寄せていた女の子も知っていることがわかった衝撃。
とても嬉しくて調子に乗って一曲全部口笛で歌いました。
4分半くらいの曲ですが、一気に流れていく疾走感もこの曲の特徴だと思います。

天体観測が収録されているjupiterという名のアルバムを手に入れてからは、他の曲もたくさん聴きました。
1stトラックのstage of the groundは、今からこのアルバムが始まるぞ!みたいな意気込みを感じさせてくれます。
そして2ndトラックに天体観測、2曲続いてハルジオンといった曲が収録されています。
この頃のBUMP OF CHICKENは今よりダークな印象をうけます。
jupiter以前のアルバムにも、なにか暗い力を感じます。

今でも良く聴いている曲のひとつ、天体観測でした。